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2019.05.05
ブラヒロシ/平尾山登山 [ 長谷川 洋 ]

昨日の幕張メッセとは打って変わり、今日は望月校外学習の新プログラム開発のため、平尾山(ひらおやま)に登ってきました。


平尾山は上信越自動車道の佐久平PAから登れる標高1,155mのファミリー登山向けの手ごろな山…のハズでしたが、いきなりルートを間違え、中級コース(竜神池→水辺の小径(こみち)→しらかばの小径→忍耐の小径)へ。「これは小学生には無理だね…」。


平尾山山頂までのルートが「佐久市民の森」として整備されています。


登山口の竜神池。ここまではサマーリフト沿いにゲレンデを登って来なくてはいけません。(家族登山ならここまで車でこられますが、一旦スマートICで佐久平PAから出る必要あり。サマーリフトを使って竜神池まで楽々登って来る手もあります)


水辺の小径。この後のしらかばの小径が結構キツイ。


しらかばの小径が終わり、尾根伝いの忍耐の小径へ。山頂直前の階段がかなりキツイ。


平尾山山頂。八ヶ岳、蓼科山、北アルプスが見渡せる絶景を堪能しました。登頂メンバーは左から私、元校長の佐藤幸雄先生、郊外学習担当の檜貝道郎先生、そして撮影してくれたアウトドアに詳しい有志の先生の計4名。


山頂のトイレはかなりキレイです。佐久市、力が入っています。


山頂で登山客から情報を得て、ファミリー向けの初級コース(郷愁の小径→あかまつの小径→水辺の小径→竜神池)で下山。遠くに見えるのは浅間山。

結果、登りに比べてかなり楽でした。登りもこちらにすれば良かった…。


竜神池からはスーパースライダー(有料)で下りられます。佐藤先生にチャレンジしていただきました。


この辺りは佐久平ハイウェイオアシス「パラダ」として整備されています。カブトムシドーム(今はシーズンオフ)もあります。


有料体験プログラム「昆虫探検」に参加していた子どもに、カブトムシの幼虫を見せてもらいました。巨大です。


「パラダ」には無料のアスレチックもあります。


昆虫体験学習館(有料)もにぎわっていました。


子ども心をくすぐるアミューズメントもあります。


今後も下見を重ねて、具体的に検討していかれればと思います。家族で佐久方面にお出かけの際は、この平尾山登山(登り約70分、下り約60分)にチャレンジしてみてください。くり返しになりますが、初級コース(竜神池→水辺の小径→あかまつの小径→郷愁の小径→山頂)がオススメです。


その際、登山の装備(トレッキングシューズ、登山靴、ザック、レインウェア、水筒、行動食、鈴(熊よけ)、携帯電話、カメラ、双眼鏡など)を忘れずに。天気が良ければ、普通の運動靴でも登れます。


そしてなにより大切なのは…自分の体力。登山を予定していると、普段から階段を使うようになり、日頃の生活習慣が改まる効果があります。「いやぁ、登山って本当にいいもんですねぇ~」。。

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