防犯研修が行われました | 聖徳大学附属小学校

8人の尊い児童の命が奪われた附属池田小事件から約19年。不審者対策は学校が取り組むべき重要課題の一つです。

本日、警察官を講師に迎え、防犯研修が行われました。最も大切なのは、児童の安全確保です。児童を別の場所に避難させるのか、ドアに鍵をかけて教室に入らせないようにするのか、現場にいる教員の判断が重要とのことでした。

不審者を撃退する実技指導も行われました。特に、刺又（さすまた）の効果的な使い方が参考になりました。

未然防止に勝る防犯はありません。普段から犯罪を招かない環境整備に努める一方、万一の時には、「なんとしてでも児童の命を守る」という気合と具体的な方策で、児童の安全確保に努めてまいります。

（広報部主任／長谷川）

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