会食(昼食)・食育

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千葉県では数少ない昼の会食を提供する小学校です。土曜日も会食をいただいた後に下校となります。

月の会食メニュー
『栄養士からひとこと』

大根を食べ尽くそう

 冬を迎え、大根が美味しい季節がやってきました。おでんやぶり大根など、各ご家庭でも大根が食卓に上がることが増えてきたのではないでしょうか。
 大根の原産地は地中海沿岸地域から中央アジアとされていますが、はっきりしていません。紀元前 3000 年ごろの古代エジプトではすでに栽培されており、ピラミッド建設の人夫たちが食べていたことが分かっています。日本には 8 世紀ごろに中国から伝わり
ました。日本最古の書物「古事記」にも大根の記載があり、春の七草のひとつ「すずしろ」として親しまれてきました。
 ヨーロッパにも「ラディッシュ」として表皮が真っ黒や真っ赤な品種(中は白い)がありますが、日本には 100 種類以上の品種があるといわれています。広く栽培されるようになったのは江戸時代で、漬物や切り干し大根などの加工品で保存食として用いられて来ました。全国各地に様々な品種の大根がありますが、1970 年代後半から、病気に強くてみずみずしい、よく成長する「青首大根」が主流となりました。最も生産量が多いのは、千葉県(農林水産省 令和 3 年産・作付調査(野菜)より)。ほんの少しですが、北海道を抜いてトップとなっています!
 根の部分は 95%が水分ですが、ビタミン C や消化酵素のジアスターゼが豊富に含まれています。水分が蒸発しやすいため、捨てられてしまいがちな葉の部分にはカロテンやビタミン C,カルシウムや食物繊維が豊富に含まれています。葉付きの物を見かけたら、ぜひ漬物や煮びたし、炒め物や汁の実などに活用して下さい。会食でも、みそ汁や菜飯、そぼろ煮などに入れています。
 大根の旬は冬、と言われていますが、1 年を通して全国で栽培されています。春から夏の大根はやや辛味が強いですが、サッパリしてシャキシャキとした食感が楽しめます。秋から冬の大根は言わずと知れた、甘みが増して軟らかい食感が特徴です。比較的年間を通して価格が安定し、日持ちも良い野菜です。生でも加熱しても、そして干して、とそれぞれのおいしさを楽しんでください

食とは

学年を超えた明和班単位による食育を通じて、思いやりの心や食事のマナーを身につけます。

毎日全校一緒に、学年の枠を超えた明和班で会食します。高学年が低学年の隣に座り、配膳や食事の面倒を見ます。「きらいな食べ物も少しだけ食べよう」「礼法でこうだったよね」など、学年が異なる立場でのかかわりを通じて、たくさんのことを学んで成長していきます。箸の持参など、環境保護に対する意識づけも行っています。
※感染症対策で、活動内容等が異なる場合があります。

堂(じきどう)

食堂と書いて「じきどう」と読みます。この言葉はもともと、お寺で僧が食事をするための場所という意味です。本校では、全校児童が集まって食を通して学び合う場ととらえています。

明和班のみんなが揃ってから、高学年がご飯やお味噌汁をよそい、 ほかほかと湯気の立った食事を頂きます。おかずも温かいまま提供できる「温カート」を使用しています。平成22年度に導入した厨房の「スチームコンベクション」というこの機械は、調理をしながら蒸気を出すことができ、美味しくて栄養満点の食事をいただくことができます。
※感染症対策で、活動内容等が異なる場合があります。

物アレルギーについて

食物アレルギーをお持ちのお子さまには、対応食の用意をしています。あらかじめ、ご申告いただいたアレルゲンが含まれるメニューが会食に出される場合は、その児童用の会食を別プレートに用意して、配膳しています。

育について

本校では食育という言葉が世の中に普及する前から、会食を通じて食育を実践しています。本物教育の一環として有田焼の食器での食事をしているのも、その一つです。

毎週水曜日には、様々な食物のなかから1つ、食物について栄養士の方に語っていただいています。

また、隣接した「聖徳の子農園」で農作物を育て、それを調理してみんなで食べるという機会もあります。
※感染症対策で、活動内容等が異なる場合があります。

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