会食(昼食)・食育

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千葉県では数少ない昼の会食を提供する小学校です。土曜日も会食をいただいた後に下校となります。

月の会食メニュー
『栄養士からひとこと』

長ねぎの健康パワー

ねぎは古くから薬効成分のある野菜として知られ、年間を通して利用されてきました。
原産は中国西部やシベリア南部などの寒い地域といわれており、紀元前200 年ごろには中国で栽培されていたようです。日本では、「日本書紀」(720 年)に記載があったことから、奈良時代以前に伝来したとされています。
白い部分を食べる「根深ねぎ(長ねぎ)」と、緑色の葉の部分が多い「葉ねぎ(青ねぎ)」に分類できます。かつては、東日本では千住ねぎに代表される根深ねぎ、西日本では九条ねぎに代表される葉ねぎが食べられてきました。近年では、その境もあまりなくなり、用途に合わせて種類を選べるようになりました。
根深ねぎは、加熱すると甘みが増し、とろりとした食感になります。葉ねぎはβ-カロテンなどのビタミンが豊富なのが魅力です。年間を通して栽培・流通されていますが、もともと寒い地域が原産の野菜なので、11 月~2 月が一番美味しい時期です。根深ねぎの白い部分にはビタミンC が多く、緑色の部分はβ―カロテンだけでなく、カルシウムやビタミンK などが豊富です。
ねぎの香り成分であるアリシンには、糖質代謝に欠かすことのできないビタミンB₁の吸収を助け、血行促進や疲労回復、殺菌効果などさまざまな効果があります。また、血栓予防作用もあり、血液サラサラ効果も期待できます。緑色の部分も捨てずにしっかり食べましょう。切ると出てくる「ぬめり」は、水溶性食物繊維のペクチンです。甘みとやわらかさのもとでもあり、便秘の改善にも効果があります。
様々な栄養効果があるアリシンやペクチンですが、水に溶けやすい成分ですので、水にさらすと溶けだしてしまいます。出来るだけそのまま使うようにしましょう。

食とは

学年を超えた明和班単位による食育を通じて、思いやりの心や食事のマナーを身につけます。

毎日全校一緒に、学年の枠を超えた明和班で会食します。高学年が低学年の隣に座り、配膳や食事の面倒を見ます。「きらいな食べ物も少しだけ食べよう」「礼法でこうだったよね」など、学年が異なる立場でのかかわりを通じて、たくさんのことを学んで成長していきます。箸の持参など、環境保護に対する意識づけも行っています。

堂(じきどう)

食堂と書いて「じきどう」と読みます。この言葉はもともと、お寺で僧が食事をするための場所という意味です。本校では、全校児童が集まって食を通して学び合う場ととらえています。

明和班のみんなが揃ってから、高学年がご飯やお味噌汁をよそい、 ほかほかと湯気の立った食事を頂きます。おかずも温かいまま提供できる「温カート」を使用しています。平成22年度に導入した厨房の「スチームコンベクション」というこの機械は、調理をしながら蒸気を出すことができ、美味しくて栄養満点の食事をいただくことができます。

物アレルギーについて

食物アレルギーをお持ちのお子さまには、対応食の用意をしています。あらかじめ、ご申告いただいたアレルゲンが含まれるメニューが会食に出される場合は、その児童用の会食を別プレートに用意して、配膳しています。

育について

本校では食育という言葉が世の中に普及する前から、会食を通じて食育を実践しています。本物教育の一環として有田焼の食器での食事をしているのも、その一つです。

毎週水曜日には、様々な食物のなかから1つ、食物について栄養士の方に語っていただいています。

また、隣接した「聖徳の子農園」で農作物を育て、それを調理してみんなで食べるという機会もあります。

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