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会食(昼食)・食育

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千葉県では数少ない昼の会食を提供する小学校です。土曜日も会食をいただいた後に下校となります。

月の会食メニュー
『栄養士からひとこと』

里芋の隠れた力

里芋が日本に伝来したのは縄文時代といわれ、栽培が比較的容易なことから日本全国に広まりました。米より先に伝来したといわれています。アジアの中でも北方地域を中心に食べられています。
主成分はでんぷん質で、加熱すると消化吸収しやすくなります。塩分を体内から排出する効果のあるカリウムが芋類の中で最も多く、その他にもたんぱく質、ビタミンB 類、ビタミンC も多く、意外に低カロリーなので、ダイエット時にもお勧めの食材です。ぬめり成分のガラクタンは水溶性食物繊維の一つで、整腸作用以外にも免疫力のアップや脳細胞を活性化する作用もあります。
芋の部分だけでなく、茎の部分も食べることができます。「いもがら」「ずいき」と呼ばれ、乾燥させたものと生のものがあります。どちらも繊維質が非常に多く、便秘予防に効果があります。
里芋は芋のつき方が、中心の大きな芋(親いも)を囲むように「子いも」、さらにその周りに「孫いも」がつく形状から、子孫繁栄の象徴ともいわれています。また、米の不作に備えて里芋を栽培していた東北地方では、秋になると収穫祭として「いも煮会」が昔から行われています。また、「いもぐすり」といった湿布薬としてあらゆる炎症に効くとされた民間療法もあり、古くから私たちの生活に深く関わっています。
里芋は下処理が大変、ぬめりで手がかゆくなる…などの悩みが多いですが、品種改良により昔に比べぬめりが少なくなってきました。また、「今月の献立から」で紹介した下処理の方法(皮ごと熱湯で茹でて剥く)だと、簡単に剥けるため手もかゆくなりません。近年、「糖質OFF」の影響で消費量、生産量ともにやや下降気味の里芋。9月から旬を迎えて国内産がたくさん出回りますから、ぜひたくさん食べてくださいね。

食とは

学年を超えた明和班単位による食育を通じて、思いやりの心や食事のマナーを身につけます。

毎日全校一緒に、学年の枠を超えた明和班で会食します。高学年が低学年の隣に座り、配膳や食事の面倒を見ます。「きらいな食べ物も少しだけ食べよう」「礼法でこうだったよね」など、学年が異なる立場でのかかわりを通じて、たくさんのことを学んで成長していきます。箸の持参など、環境保護に対する意識づけも行っています。

堂(じきどう)

食堂と書いて「じきどう」と読みます。この言葉はもともと、お寺で僧が食事をするための場所という意味です。本校では、全校児童が集まって食を通して学び合う場ととらえています。

明和班のみんなが揃ってから、高学年がご飯やお味噌汁をよそい、 ほかほかと湯気の立った食事を頂きます。おかずも温かいまま提供できる「温カート」を使用しています。平成22年度に導入した厨房の「スチームコンベクション」というこの機械は、調理をしながら蒸気を出すことができ、美味しくて栄養満点の食事をいただくことができます。

物アレルギーについて

食物アレルギーをお持ちのお子さまには、対応食の用意をしています。あらかじめ、ご申告いただいたアレルゲンが含まれるメニューが会食に出される場合は、その児童用の会食を別プレートに用意して、配膳しています。

育について

本校では食育という言葉が世の中に普及する前から、会食を通じて食育を実践しています。本物教育の一環として有田焼の食器での食事をしているのも、その一つです。

毎週水曜日には、様々な食物のなかから1つ、食物について栄養士の方に語っていただいています。

また、隣接した「聖徳の子農園」で農作物を育て、それを調理してみんなで食べるという機会もあります。

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