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2019.06.08
観察はいいな [ 長谷川 洋 ]

午前中、聖徳の子3年生は、佐久市が管理するジリの木広場へ。観察につかう生き物を探しが目的です。


同行した私が見つけたのは…この見事な食痕(しょっこん)。


葉を裏返すと…いました!黒いイモムシ。


拡大すると…こんな感じ。ネットで調べると、どうやらヒゲナガクロハバチの幼虫らしいです。成虫も真っ黒。


虫好きの私をよそに、3年生たちが向かったのは…池。


オタマジャクシやサワガニを捕まえていました。ここだけの話、池に沈した児童も。


午後は観察会。真剣な眼差しです。


私が持参したカイコも観察してもらいました。


子どもたちがオタマジャクシ捕りに使った網を洗っていると、なにやら網に引っかかっている物体が多数。なんだかプレデターのアイテムっぽい。


養老孟司先生の共著『「脳化社会」の子どもたちに未来はあるのか/虫捕る子だけが生き残る』で紹介されていますが、虫(今回はオタマジャクシやサワガニでしたが)捕りは、ほとんどお金がかからず発見の喜びを味わえるという点で、子どもの教育に役立つものがあるそうです。


なので…休みの日には、虫捕り網を持ってLet’s Go!

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