午前中、聖徳の子3年生は、佐久市が管理するジリの木広場へ。観察につかう生き物を探しが目的です。
同行した私が見つけたのは…この見事な食痕(しょっこん)。
葉を裏返すと…いました!黒いイモムシ。
拡大すると…こんな感じ。ネットで調べると、どうやらヒゲナガクロハバチの幼虫らしいです。成虫も真っ黒。
虫好きの私をよそに、3年生たちが向かったのは…池。
オタマジャクシやサワガニを捕まえていました。ここだけの話、池に沈した児童も。
午後は観察会。真剣な眼差しです。
私が持参したカイコも観察してもらいました。
子どもたちがオタマジャクシ捕りに使った網を洗っていると、なにやら網に引っかかっている物体が多数。なんだかプレデターのアイテムっぽい。
養老孟司先生の共著『「脳化社会」の子どもたちに未来はあるのか/虫捕る子だけが生き残る』で紹介されていますが、虫(今回はオタマジャクシやサワガニでしたが)捕りは、ほとんどお金がかからず発見の喜びを味わえるという点で、子どもの教育に役立つものがあるそうです。
なので…休みの日には、虫捕り網を持ってLet’s Go!