芸術の秋、食欲の秋、それぞれに過ごす秋です。
附属小には「読書の秋」もやってきました。
図書の授業が再開し、久しぶりの読み聞かせや本の貸し出しに目を輝かせる子どもたち。
(1~3年生は図書の時間に、4年生以上は昼休みに貸し出しを行っています。)
読み聞かせの本は、学年・クラスの子どもたちに合わせて選んでいます。
子どもたちの好みにぴったりはまると、「続きは来週」が待てません。
家の近くの図書館で借りて読み始める子どもたち…。
多い時には5・6人が同じ本を読んでいました。
お気に入りの本に出合えると「この本、どこで買ったんですか?」
「〇〇(たぶん近所の本屋さん)で売っていますか?」の質問攻めにあうことがあります。
本の作者とタイトル・出版社をメモして帰る子どももいます。
きっと自分の一冊にしたくて探すことでしょう。
(子どもたちに読み聞かせる本の中には「先生も小学生の時に読んだ本」も入っているので、
いわゆる「昭和」に出版された本もあります。書店にすぐに並んでいない本があるかもしれません。)
子どもたちの「読みたい!」気持ちを応援していただければと思います。