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2025.01.13
【ブラヒロシ】ルイーズ・ブルジョワ展 [ 長谷川 洋 ]

国語の学習会の帰路、六本木の森美術館で開催中の「ルイーズ・ブルジョワ展」へ。展覧会を観ることは、センスの良し悪しを左右する「文化資本」を形成することにつながる、という話があります。ご家族で、興味のある展覧会に足を運んでみてはいかがでしょうか?

森ビルの足元にある蜘蛛のインスタレーションが、ルイーズ・ブルジョワの作品。今にも動き出しそうです。(スマホのパノラマモードで撮影)

ネットでチケットを事前購入して、会場へ。

ルイーズ・ブルジョワ(Louise Bourgeois, 1911年12月25日 – 2010年5月31日)は、フランス・パリ出身のアメリカ合衆国のインスタレーションアートの彫刻家であり、画家、版画家、だそうです。参考 ウィキペディア

最近の展覧会は、撮影可のところが多くなりました。SNSで紹介してもらい、集客につなげようという試みです。1分間以内の動画撮影も可でした。

天井からぶら下がっている作品が多く見られました。来年の造形展にとり入れてみようかな?と思います。

チケットを購入する際、
本展には一部、性的な表現を含む作品や、暴力的に感じられる可能性のある作品が展示されています。
入場に際して、事前にご了承いただきますようお願いいたします。

という但し書きがあるように、そのような作品が多く見られます。
お子様を同伴するかどうかは、保護者の判断に委ねられます。

私にとって、「センスとは何か?それはどのように培うものなのか?」を考えさせられた展覧会でした。1月19日まで。

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