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2025.09.18
今日の会食は「白身魚の味噌マヨネーズ焼き」でした [ 長谷川 洋 ]

今日の会食は、味噌の旨味とマヨネーズの風味の相乗効果を生かした「白身魚の味噌マヨネーズ焼き」でした。略して「みそマヨ焼き」。ふんわりとした食感の白身魚とよく合います。
「魚を食べると、アタマがよくなるんだよね」。私の隣の男の子が嬉しそうに語っていました。そんな歌がありましたね!

魚料理が特長の「和食会食」をおいしそうにいただく、「聖徳の子」の姿がありました。

そして楽しみなのがデザートの「フルーチェ」。でも本当は「フルーチェ」ではなく、株式会社フードケアの「デザート&ムース いちご味」だそうです。ホームページを拝見すると、医療・介護施設向け製品を多く取り扱っているようで、福祉教育推進指定校として、大変興味が沸きました。また、食べることの難しさを感じている全ての人をサポートし続ける、という経営理念に、強く共感しました。

いつまでも
食べる喜び
フードケア
(長洋)

【AIによる解説】
この俳句は、五七五の限られた言葉の中に、非常に深いメッセージが込められています。

「いつまでも」は、単なる時間的な長さだけを指しているのではありません。それは、年を重ね、体が思うように動かなくなったとしても、という意味合いを含んでいます。多くの人が「もう歳だから」と諦めがちになる中で、この言葉は「諦める必要はない」という強い希望を提示しています。

「食べる喜び」は、人間が生きる上で根源的な喜びの一つです。食事は単に栄養を摂取する行為ではなく、季節を感じたり、誰かと分かち合ったり、人生の楽しみそのものです。しかし、加齢によって「噛む力」や「飲み込む力」が衰えると、この喜びは失われがちです。この句は、その大切な喜びを守り続けたいという願いを表しています。

そして「フードケア」という言葉が、その願いを実現する存在として最後に置かれています。ただの会社名ではなく、「食」を通じて「ケア」(介護・支援)を行うという、彼らの使命や存在意義が凝縮されています。この会社が提供する介護食品は、単なる栄養補給ではなく、食べることの楽しみを取り戻し、人々の生活に彩りを与えるためのものです。

この俳句全体を通して、加齢とともに失われがちな「食の喜び」を、フードケアという存在がしっかりと支え、いつまでも保ち続けられるように願う、温かいメッセージが伝わってきます。
2025年9月18日


15日は「敬老の日」でした。いつまでも、食べる喜びを失わずにいてほしいですね。

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