冬休みも2日目を終えようとしていますが、いかがお過ごしでしょうか。3年学年新報『半分、青ぞら』第12号をお届けします。
今日は3年生が3学期に社会科見学に伺う、市川歴史博物館の下見に行ってきました。
行徳で行われていた海苔の収穫風景のジオラマです。養殖技術ができる前は、海に枝を刺して、そこに引っかかった海苔をとっていたそうです。
こちらは市川の梨づくりの紹介。市川の昔を紹介する1階の常設展示は、松戸市との共通点や違いに注目しながら見ると面白いでしょう。
復元された古民家の中には、聖徳の子におなじみの臼と杵がありました。
立体地図の中に「秋山村」を発見。見学のときに、見つけてみてください。
いよいよ2階の企画展示「発見・体験 昔のくらし」へ。今回3年生の目的は、昔のくらしを知ることにあります。
昔の洗濯機です。脱水方法がユニーク。
昔の電化製品やガスコンロです。集めるのが結構大変だそうです。
蚊帳に入ることもできます。
ダイヤル式の黒電話です。実際に話せます。
もう一つの企画展示「昔のあかり体験」です。部屋を暗くして、昔の明かりを体験できます。
火打石の体験もできます。火花が散っている様子が分かりますか?
見学後、職員の方と打合せ。大変親切に対応してくださいました。
博物館を見学するのも楽しいですが、私にとってさらに楽しみなのは「博物館を見学しているみなさんの様子を見学する」ことなのでした。