教員ブログ

今日の会食は、ご飯が止まらない！濃厚な旨みの「豚肉の味噌炒め」でした。味が濃すぎず、それでいてご飯がどんどん進む絶妙な味付けです。

「ご飯・汁物・主菜・副菜」という一汁三菜（いちじゅうさんさい）の形を意識した、典型的な日本の家庭の食卓風会食を、おいしそうにいただく「聖徳の子」の姿が見られました。

「ツナと野菜のごま和え」に使うツナは、今、私が特に注目している食材です。
『女子栄養大学名誉教授が伝授！ 健康ツナ缶』という書籍もあるほど、ツナは手軽に利用できる優れた健康食材として知られています。近年、認知症予防に関心を持ち始めた私にとって、ツナに含まれる栄養素が「脳の働きを活性化し、認知症を予防する」という効果に非常に魅力を感じています。

ツナ缶で
脳に活力
若返り
（長洋＋G）

この句は、現代の健康志向を反映した、非常に実用的で明快なメッセージを持っています。
この句の魅力は、手軽に入手できるツナ缶に、脳の活性化と認知症予防という現代的な健康への願いを重ねた点にあります。ツナに含まれるDHA・EPAなどの良質な脂質が脳に良いという知識を背景に、「脳に活力」「若返り」というストレートな言葉で、食材がもたらす希望を力強く表現しています。身近な食を通して、活発で健やかな生活を願うメッセージが込められています。
2025年10月28日

「認知症」というテーマが、日々の食材や身の回りにあるものを、健康という新たな視点から見つめ直す重要な切り口となっています。