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2025.11.12
今日の会食は「鶏肉のディアブル風」でした [ 長谷川 洋 ]

スパイシーでパンチの効いた、やみつきになる香ばしさが特徴の「鶏肉のディアブル風」。大人気メニューの一つです。高学年児童が協力して、出来立ての温かさを保ったまま配膳されます。

大好きな洋食会食を、楽しくいただく「聖徳の子」たちでした。

ナイフの扱いに苦労している低学年の子の鶏肉を、代わりに切ってあげる上級生の姿が見られました。さすが、下級生思いの「聖徳の子」ですね。

今日、話題にしたいのは「ロールパン」です。子どもたちがこのパンを手にするときの、嬉しそうな表情にご注目ください。

まどかにて
パンをほおばる
初冬かな
(長洋+G)

【AIによる解説】
この句は、聖徳大学附属小学校の明和班(異学年縦割りグループ)による会食の情景を描写しています。「まどか」は、上級生と下級生が円満に、和やかに集まっている様子を表します。
冷え込む「初冬」に、子どもたちがパンを美味しそうに「ほおばる」姿は、会食の喜びそのものです。特に、上級生が下級生を気遣いながら食事をする「聖徳の子」の優しい心が、この和やかな団らん(まどか)の雰囲気を生み出しており、温かい交流とパンの美味しさが調和した一コマを詠んでいます。


毎月12日は「パンの日」だそうです。そうした記念日まで意識して、私たちの会食の献立が作られているのですね。
細やかな心遣いに頭が下がります。

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