全く個人的な内容で申し訳ございません。
足裏の前足部で着地する「フォアフット走法」。アフリカ系マラソンランナーに多いといわれる走法です。試してみると、なんだか足取りも軽く、速く走れそうな気分に。
専用のシューズも購入し、フォアフット走法を続けていたある日のこと。足首付近に激しい痛みを感じ、走行不能になりました。さらに足指から甲にかけてパンパンに腫れるという事態に…故障です。
整形外科や整骨院に通い、原因を探るも不明。そして結論…「踵着地(ヒールストライク)に戻そう」。整骨院の先生兼、専属トレーナーのN氏は、最初から私のフォアフット走法挑戦には懐疑的で、故障した私の足を治療しながら「踵着地に戻せば?」と、考えてみれば当然のアドバイスをくれたのでした。
最近はほぼ毎日1時間走っていますが、踵着地の方が足への負担は少ない気がします。ただ疲労感はフォアフット走法より強い感じで、毎回汗びっしょり。今後は踵着地で疲労感の少ない走法を追求してみようと思います。
距離にして8㎞程度の1時間RUNですが、我慢くらべ的な要素もあって、つくづくマラソンは心のスポーツだなと、感じる日々です。