児童に予告無しで避難訓練が行われました。急な事態にも慌てずに避難する心構えを育てるためです。
家庭科室で火災が発生したという想定です。閉まった防火扉を通って避難します。扉は自然に閉まる仕組みなので、後ろの人のために、扉に軽く手を添えて通ります。
各学級の担任が人数報告をします。
本来の避難場所は校庭ですが、今日は防火扉や防火シャッターについての説明を行う関係で、吹き抜けの「ふれあい広場」集合となりました。
生活指導部主任の吉田郁夫先生から、「防火扉は逃げる方向には押すだけで開く」ことや、「下りている防火シャッターの下をくぐらない」ことの説明がありました。
誘導灯についての説明もありました。これは白色の地色に緑色の矢印で避難出口のある方向を示す通路誘導灯です。
これは避難出口を示す避難口誘導灯です。
日本付近では、マグニチュード6の地震が、全世界の20%も発生するといわれています。旅行先などでも避難経路を確認することを習慣にしましょう。
(広報部主任/長谷川)