3年生では、音楽科の領域の一つである「音楽づくり」の授業を行いました。
今回は、「反復」と「変化」を使ったリズムをつくります。タン(♩)とタタ(♫)を組み合わせ、同じリズムを繰り返す(反復)だけでなく、そのリズムをさらに変化させて4小節のリズムを考えます。
そのとき、リズムの何を工夫したか、何をイメージしてつくったか、ということが重要になってきます。さらに、後半では発表に向け、つくったリズムをどのように打つか考えました。体のどこを使うか、強弱はどうするかなど、子どもたちは試行錯誤、色々な音色を試していました。
今まで音楽をつくる、という体験があまりなかったということで、子どもたちの思いや意図をもっと引き出せるような指導の工夫が求められているなと実感しました。
実践をさらに重ねて、今後につなげていこうと思います。