広報委員会では、会食の食べ残しの問題に対して、SDGs(持続可能な開発目標)の「2.飢餓をゼロに」「12.つくる責任 つかう責任」と絡めて問題提起する活動に取り組んでいます。
10月12日(月)には広報委員の3人が、本校厨房の栄養士さんにインタビューを行いました。
Q.食べ残しはどのくらいの量ありますか。
A.ご飯とおかずを合わせて毎日10kg程度です。
Q.どんな食べ残しが多いですか。
A.魚や、レンコンなどの根菜の残りが多いです。
Q.食べ残しを減らすためにどのような工夫をされていますか。
A.ご飯の食べ残しの量を、クラスごとに量っています。それを元に量を調整しています。また、お肉を柔らかく調理したり、野菜の色を鮮やかにしたり、切り方を工夫したりしています。
Q.調理する際、気をつけていることはなんですか。
A.安心安全のためのチェックを念入りに行っています。
――インタビューへのご協力ありがとうございました。
↓栄養士さんと広報委員
食べ物の好き嫌いをなくすのは大変難しいことだと思いますが、一人ひとりが「食べ残しを減らそう」という意識を持てるよう、広報委員会では啓蒙活動に取り組んでいこうと考えています。
↓食育指導をする栄養士さん(2019年6月12日)
(広報委員会担当/長谷川)