本校では年に3回程度の「音楽鑑賞会」を行っています。
聖徳学園では「本物教育」をモットーとしているので、一流の演奏家を招き大学にある「川並香順記念講堂」という1000人以上収容可能な音楽ホールで鑑賞しています。
今日は第1回目として「入門コンサート」を鑑賞しました。演奏は東京交響楽団。国内でトップレベルのオーケストラによるクラシック初心者向けの演奏会でした。(演奏中は撮影禁止のため、写真は開演前のものです。)
クラシックの名曲「軽騎兵」序曲に始まり、「ディズニーのメロディーによる管弦楽入門」ではオーケストラで使われている曲を楽しく紹介してくださいました。他にもモーツァルトやヨハン・シュトラウス2世、グリーグの曲などを演奏し、1時間ほどの演奏会はあっという間に終了しました。
本校の音楽鑑賞会の最大の特徴は「親子」で鑑賞することです。
「本物」に触れる楽しさを親子で共有してほしいという願いから、この音楽鑑賞会は始まったのです。
次の鑑賞会は9月です。「劇団かかし座」の演劇を鑑賞します。
多様な演目もこの鑑賞会の魅力の一つなのです。