9月22日(月)1,2時間目に、聖徳大学附属小学校の4年生を対象として、認知症サポーター養成講座が、利根山光人先生の壁画が見守る「ふれあい広場」で開催されました。
講座は次のプログラムで構成されていました。
1.はじめの言葉
2.絵本「ばあばは、だいじょうぶ」読み聞かせ
3.認知症についての説明
4.脳トレ体操「コグニサイズ」
休憩
5.寸劇
6.質問タイム(認知症のおばあちゃんへの接し方)
7.終わりの言葉
子どもたちは、認知症は脳の病気によって引き起こされる症状であり、優しく接することで症状が和らぐことを学びました。認知症の方からの会話に答えるだけでなく、相手の目を見て話題を広げたり、相槌を打ったり、いっしょに時間を過ごすといった、認知症の方を温かく見守る方法を真剣に考えていました。
【俳句コーナー】
【AIによる解説】
この句は、年を重ねるという人生の道において、コグニサイズをすることで希望や活力を取り戻す様子を描いています。「春再び」という言葉には、一度は失われたものが戻ってくるような、心身の若々しさや、明るい未来への期待が込められています。老いを前向きに捉える、希望に満ちたメッセージが伝わります。
2025年9月23日
人間が避けて通れないのが「老い」ですね。「老い」を前向きに捉えられる、よい機会になりました。
こちらもご覧ください。(認知症サポーター養成講座にも触れています)
2025.09.22 今日の会食は「鯵のフライ」でした [ 長谷川 洋 ]