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2019.06.29
ゲームとの付き合い方 [ 内山 光大 ]

面談期間中、よく「勉強せずにゲームばかりやっていて・・・」というお悩みを聞きます。

私自身も子どもの頃は夢中してやっていたのを思うと、子ども達が夢中になる

理由も分かりますが、心配する保護者の皆様のお気持ちもよく分かります。

では、どう上手く付き合っていけばいいのでしょうか。

気になって調べてみたら、とても参考になる考え方と実践例を見つけることができました。

そのご家庭では、

ゲームへの時間制限は設けていません

「いつでもできる」からこそ、優先順位が下がるのだそうです。

しかし、時間制限はなくても、もちろんルールは決めています。

① すべきことをしてから、遊ぶこと。

② やるべきことができたら、即座に中断して、先に用事を片付けること。

守れない時には取り上げて、何が問題で、今後どうすべきかを話し合います。

長期的には取り上げず、それが出来たら、すぐに子どもに返すそうです。

他にも重要なポイントは3つ。まずは、

例外を作らずに徹底すること

です。

不定期、不確実な報酬は依存性が高いと言われており、気をつけなければいけません。

そして、

自分でコントロールする訓練を根気強く行う

必要があります。

「自分でコントロールできるなら、好きなだけ遊んでいいよ。

でも、できないなら、”あなたにコントロールは無理” と決め付けて、

1日30分までと時間制限するよ。どっちがいい?」

というように、繰り返し教えていきます。中々骨が折れそうですが、

段々と約束を守れるようになっていったということです。

最後のポイントは、

ゲーム以外の楽しみを無数に教える

こと。

キャンプ、カヤック、スキー、釣り、工作、映画鑑賞、読書など、他にも魅力的な体験が

たくさんあることを教えていくことで、ゲームに程なくして飽きて、他の楽しみを

見つけ出せるようになるということでした。

ついつい熱中してしまうものとの付き合い方を、今から学んでおくことは、とても大事だと思います。

私の場合は、思春期にかなりゲームを制限された反動か、大学生になって自由にできる

お金を持つようになってから、ゲームに異常にのめりこんでしまった時期がありました。

どうすることが正解かは難しい問題ですが、少しでも参考になれば嬉しく思います。

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