10月29日(火)5時間目の体育(外)は雨のため実施できず、「SP算数」に変更。子ども達は「え~!」(残念な「え~!」少数?と嬉しい「え~!」多数?)
6問ほど準備運動した後、最後に京都大学の過去問(1990年 文系 前期から)を出題しました。もちろん小学生でも解くことができる内容です。ぜひチャレンジしてみてください。卒業生は見たことがあると思います。
問題
すごろくゲームをしています。◎からスタートして、ゴールにぴったり止まるまで、マス上を時計回りに回るというルールです。
さいころを3回投げて、ゴールする目の出方は何通りありますか?
【ヒント】3回投げて出た目の合計が8になればゴールできますね。例えば、1回目「1」2回目「1」3回目「6」で、ぴったりゴールです。もちろん1回目「1」2回目「6」3回目「1」や1回目「6」2回目「1」3回目「1」でも、ぴったりゴール。これで3通りです。できそうですね。組み合わせを図でかくとすっきりします。しかし、答えは「21通り」ではありません。
(準備運動の6問の後でしたので)授業中の正解者は1人だけでしたが、明日の朝に「先生、できた!」と、たくさんの子ども達が、かけこんでくるのを楽しみにしています。