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2019.11.21
『半分、青ぞら』第12号/博物館下見 [ 長谷川 洋 ]

冬休みも2日目を終えようとしていますが、いかがお過ごしでしょうか。3年学年新報『半分、青ぞら』第12号をお届けします。


今日は3年生が3学期に社会科見学に伺う、市川歴史博物館の下見に行ってきました。


行徳で行われていた海苔の収穫風景のジオラマです。養殖技術ができる前は、海に枝を刺して、そこに引っかかった海苔をとっていたそうです。


こちらは市川の梨づくりの紹介。市川の昔を紹介する1階の常設展示は、松戸市との共通点や違いに注目しながら見ると面白いでしょう。


復元された古民家の中には、聖徳の子におなじみの臼と杵がありました。


立体地図の中に「秋山村」を発見。見学のときに、見つけてみてください。


いよいよ2階の企画展示「発見・体験 昔のくらし」へ。今回3年生の目的は、昔のくらしを知ることにあります。


昔の洗濯機です。脱水方法がユニーク。


昔の電化製品やガスコンロです。集めるのが結構大変だそうです。


蚊帳に入ることもできます。


ダイヤル式の黒電話です。実際に話せます。


もう一つの企画展示「昔のあかり体験」です。部屋を暗くして、昔の明かりを体験できます。


火打石の体験もできます。火花が散っている様子が分かりますか?


見学後、職員の方と打合せ。大変親切に対応してくださいました。


博物館を見学するのも楽しいですが、私にとってさらに楽しみなのは「博物館を見学しているみなさんの様子を見学する」ことなのでした。

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