「風の彫刻家」新宮晋(しんぐう・すすむ)をご存じですか?風や水で動く彫刻をつくり続けている彫刻家です。その新宮晋と、建築家レンゾ・ピアノの人生と作品を紹介する展覧会が、大阪中之島美術館で開催中です。その名も「Parallel Lives平行人生ー新宮晋+レンゾ・ピアノ展」(~9/14まで)。
同じ1937年生まれの彫刻家と建築家を並べて紹介するユニークな展覧会です。現在共に86歳。朝日新聞(8月29日・夕刊)でも紹介されていました。
驚いたのは新宮晋のイタリア語が堪能なこと。大学卒業後、イタリアに移住していたそうです。二人の出会いは大阪。関西国際空港旅客ターミナルビルの国際建築コンペだそうです。
新宮晋の作品。メカニカルなんだけど温かみを感じます。
実は、光英VERITAS中高校の敷地内にも、新宮晋の作品があります。ぜひご覧ください。カフェテリア(旧 食堂)の外の芝生にあります。残念なことに、ほとんど動きませんが。
大阪旅行のついでに、大阪天満宮でお参りし、大阪城や緒方洪庵の適塾を見学しました。何年後かには秀吉の大坂城の石垣が見られるそうです。
学問の神様として有名な菅原道真公が鎮座する大阪天満宮では、6年生のみなさんの合格祈願をしてきました。6年生のみなさん、自分の道を信じて、がんばってください!