年末、蜷川実花(にながわ・みか)展と「私たちのエコロジー」展、観てきました。まずは、蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠。蜷川実花の父親は演出家・映画監督の蜷川幸雄。
会場は、虎ノ門ヒルズ ステーションタワー TOKYO NODE 45F GALLERY A/B/C。初めての場所なので、ちょっと迷いました。
写真家の展覧会なので、写真展かと思っていましたが、映像やインスタレーション(=展示空間自体が作品)が中心でした。
造花で埋め尽くされれた空間は、撮影スポットになっていました。中には、本格的なカメラで撮影している人も。一番(10:00~)に入ったほうが、比較的空いていると思います。
会期は2024.2.25[日]まで。※1月1日・2日休館。お子様同伴の際は、学生証を忘れずに。意外と短時間で観れました。
続いて森美術館開館20周年記念展「私たちのエコロジー:地球という惑星を生きるために」。展覧会のハシゴですが、「私たちのエコロジー」展は映像作品が多く、じっくり見ようと思ったら、別々に行く方がよいと思いました。
環境問題へアートがどのように関われるのかを考えるきっかけとなりました。私は陶芸が専門ですが、陶芸作品も意外に多く、参考になりました。
会期は2024.3.31(日)まで。なんと!中学生まで無料の「おやこでエコ割」があります。※要学生証。
小腹がすいたらマックの六本木ヒルズ店へ。
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。今年もどうぞ【ブラヒロシ】をよろしくお願いいたします。