先週、嬉しかったことは多々ありますが、一番嬉しかったのは…金曜日、こんなに大勢の子どもたちが、落ち葉掃きボランティアに参加してくれたことです。その数、13名。
終了後、毎朝正門で挨拶指導をしている三須吉隆校長先生と記念写真をとりました。
こちらからは特に指示をしなくても、自分たちの頭で考えて、どんどん掃いてくれました。
聖徳の子5つのめあての4番目に「働くことを喜ぶ子」とあります。小さいうちから働くこと(=人の役に立てること)を「当たり前のこと」と捉えてもらえるよう、働く機会をつくっていきたいと思います。
実はこの子どもたちの動機づけになっているのは、学期末にもらえる「落ち葉掃きボランティア参加証」です。ちなみに、参加「賞」ではなく参加「証」。参加した証(あかし)としての賞状です。
子どもたちのやる気を奮い立たせるのは、お金ではなく賞状やメダルなのです。