初夏の候、1学期も残すところあと7週となりました。夏休みといえば…自由研究。夏休みになったら考えればいいや、なんて思っている方、いらっしゃいませんか?
実は今から考えておくのが、良い自由研究の第一歩。自由工作…という手もありますが、私のオススメは、なんてったって「自由研究」。しかも理科系。個人的には歴史や地理などの社会科系も好みですが、世の中的には理科系の自由研究が主流です。
例えば「虫」「植物」の実験や観察、「自然現象」の観察、「標本」づくり、「納豆」などの発酵食品づくり、などなど。例えば「(従来の)日本の小麦粉は、なぜパンに向かないのか」なんて、面白いテーマだと思うんですが。
低中学年のうちは、スケッチブックを使ってまとめるのがコツです。「なぜこの研究をしようと思ったのか」から始まり、実験や観察の結果をまとめ、最後に研究からわかったことや考えたことをまとめます。参考図書やWebサイトなども最後にいれてください。
思わずめくってみたくなる表紙も大切です。思い出づくりにもなりますので、ぜひ親子で取り組んでみてください。