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2020.05.30
オンライン図工作例 [ 長谷川 洋 ]

普段の授業では、子どもたちに自由な発想でかいたりつくったりしてほしいので、私の作例はほとんど見せていません。


オンライン授業では、そうもいかないので、かき方の手順の説明を兼ねて、作例づくりをしました。


他学年の作例は見る機会がないと思いますので、この機会に拙作を披露いたします。

2年「すきなことなあに」

小学生時代に好きだったシュノーケリングを思い出してかきました。


2年「どうぶつさんといっしょに」

我が家の娘とウズラをモデルにかきましたが、娘が全く似てません…顔って難しい。


2年「パズルになって大しゅうごう」

画用紙を岡田先生に切ってもらい、その形を元に妖怪パズルにしました。この妖怪の名前、分かりますか?


3年「ふしぎな乗りもの」

掃除機を宇宙船にしてみました。さらにこの絵を元にした、物語文もかきました。


3年「未来にタイムスリップ!」

大人になって夢がかなった瞬間をかいてもらいました。私の将来の夢は…「図工の先生」。


4年「自分マーク」

実は「カッパ」大好きなんです。


4年「何につめよう仲間たち」

自分マークの「カッパ」を「ポット」に詰め込んでみました。カッパティーはいかが?


4年「すきなものを目指してまっしぐら」

「カッパ」が「カッパ巻き」に向かってまっしぐら。


5年「形を集めて」

「ホチキス」と「洗濯バサミ」で「ヘビ」にしてみました。水しぶきがあるのは、小学生時代に見た、田んぼを泳ぐシマヘビが脳裏に焼きついているため。


5年生はこの他に「風神雷神図」を元にした作文も書いてもらっています。


6年「これがあれに大変身!」

「幼虫」が「ロケット」に大変身!このように徐々に形が変わる手法を、「モーフィング」というそうです。


児童の皆さんには、家庭でも扱いやすい画材の色鉛筆かカラーペンでかいてもらっています。私が使用したのは色鉛筆(FABER-CASTELL/POLYCHROMOS)とプロッキー極細の黒。色鉛筆の先を、カッターナイフでとがらせてかきました。


今回、たっぷりと色鉛筆に親しむことができ、幸せな気分を味わうことができました。「いやぁ、色鉛筆って本当にいいもんですね」。


皆さんの作品を拝見できることを楽しみにしています。

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