記録によると私がカイコの飼育を始めたのは、震災のあった2011年から。今回で9年目…よく続いているものだと我ながら感心しております。今年も横浜のシルク博物館から卵をいただき、教材として育てています。
5月22日/卵です。
5月23日/卵から孵(かえ)りました。
5月24日/毛蚕(ケゴ)といいます。
5月27日/白くなってます。脱皮前。
5月29日/脱皮して急に大きくなりました。2令幼虫。
抜け殻です。
6月2日/桑の葉をモリモリ食べてます。
すっかりカイコらしい姿に。
「気持ちわる~い」と感じる方には「気持ちわる~い」イモムシですが、私のように「かわい~い」と思う方には、たまらなく「かわい~い」のがカイコです。親の影響か、私の娘たちも「かわい~い」といってくれます。
郊外学習の往路で、3・6年生は世界遺産の富岡製糸場に立ち寄ります。カイコに親しんでいるのといないのとでは、見学の視点が異なります。カイコ好き&歴史好きの私にとって、富岡製糸場は特別なスポットなのです。
去年の見学風景