みなさん、夏休みを満喫していますか?
先日、私は日本私立小学校連合の研修会に出席し、岡信行先生による『ソックスパペット(靴下人形)を通じた活動』を体験してきました。
パペットは親しみやすいものであり、子どもたちは、みんな大好きですよね。それを用いることで、コミュニケーションの不安や緊張を取り除く効果や、特に「会話が苦手な子」に対する「話す」「聞く」活動を支援する場面で役に立つと期待できるそうです。
さて、まずはパペット作り。段ボール、靴下、紙パック、フェルトなど、身近な材料だけを用いて行います。
どうです? 可愛いでしょ?
素敵なパペットの完成です!
次に、完成した作品を使って、劇作と実演を行いました。セリフはほとんどアドリブです(笑)。演劇は生ものですから、その場の空気感が大切ですよね。
幕で仕切られていても、人前に立って演技をするというのは緊張するもの。自ら実践してみることで、子どもたちの気持ちがよく分かりました。
研修では他にも「学級劇の意義」や「自分を解放し、友だちと仲良くなるためのアクティビティの実践」など、多くのことを学びました。全体を通して、大変充実した3日間となりました。
私が作った怪獣は、今第3理科室に住んでいますよ。
是非 会いに来てくださいね!