今日の会食は、パスタ料理の代名詞ともいえる「ナポリタン」風のスパゲッティでした。なぜ「風」がつくかというと、ソースと和えて提供していないからです。
でも子どもたちは自然発生的にかき混ぜますので、口に入るときには「ナポリタンスパゲッティ」に早変わり。
おいしそうにいただく子どもたちの姿が見られました。
小鉢は「ミモザサラダ」。卵が黄色い房状の花「ミモザ」ににていることがその由来、という説があります。
「準完全食」といわれる牛乳つき。
今日も「完食」する児童が大勢いました。「完食クラブ」のみなさんです。
大好きな車の本といっしょに。
どんな窯で麺を茹でているのか興味が湧きましたので、厨房の店長さんに頼んで見せてもらいました。120リットルのお湯が沸かせる「ガス回転窯」です。全校児童分だとこれで2回茹でますが、今日は1・3・5年生がお休みでしたので、1回だったそうです。ちなみに茹で時間は8分間。
厨房には120リットルのタイプが2台と、小さめのタイプが1台ありました。ピカピカに洗浄された厨房機器に、プロとしての高い職業意識を感じました。見習いたいものです。
料理は、味覚が鍛えられるだけでなく、理科の実験のように試行錯誤したり、「段取り」が良くなったりする様々な教育的効果があります。親子で料理に取り組んでみてはいかがでしょうか。※安全にはくれぐれもご注意ください。