今日の会食は「鯖(さば)の塩麴焼き」「五目金平」「味噌汁」でした。
「塩麹(しおこうじ)」とは、洗って蒸しあげた米に麹菌をつけて繫殖させ、発酵を促した「米麹」に、塩と水を加えてつくった調味料です。江戸時代に重宝されていたといわれる、塩を使った麹の調味料を現代風にアレンジした「古くて新しい発酵調味料」。この「鯖の塩麴焼き」は、その塩麹に30分くらいつけてから調理したそうです。
参考 タツミムック「発酵のちから」2018年
塩麹の効果で、しっとりと柔らかくなった鯖を、おいしくいただく子の姿がありました。
ご飯にとってもよく合いました。
「五目金平」にはレンコン、ごぼう、こんにゃくなど、食物繊維がたっぷり。
「味噌汁」には、厚揚げ、里芋、きゃべつがたっぷり。
今日も「完食」する児童がたくさんいました。「完食クラブ」のみなさんです。
「塩麹」・・・今まで全く意識していなかった調味料ですが、スーパーでも売っているそうなので、この機会につかってみようと思いました。まずは鶏肉に塩麹をもみ込んでから、長ねぎといっしょに炒めてみようと思います。