昨日、今年度初めて吹奏楽クラブの合奏を行いました。
音楽室では密を避けられないため、体育館を使ってソーシャルディスタンスを守ります。
特に新人さんは、全く初めての経験です。
曲の流れをつかんだうえで、自分のパートを演奏しなければいけません。
どこで入っていいのかわからない子も、しだいに合奏に参加できるようになってきました。
先輩たちもおよそ4か月ぶりの合奏にとまどい、なかなか音が合わないところもあります。
こういったところにコロナの影響を大きく感じました。
それでも、このように全員が集まって合奏できるのは、とてもうれしいものです。
今まで当たり前だったことが、実はそうではなかったことを強く感じました。
音楽を楽しむことを第一に考え、焦らずに指導してまいります。