新型コロナウイルスの感染拡大が”収束”に向かう気配がなく、完全に”終息”するのがいつのことか、見通せません。
8月開催のグループ展も、「ひょっとすると…」という事態になるやもしれませんが…今から諦めるのも早いので、コツコツと制作を続けています。
本日の最新作はこちら。よりウツボカズラらしさを追求しました。
上から見るとこんな感じ。入ったら出られない感じ…を狙いました。
これまで釉薬(ゆうやく)は、既製品の漆黒(しっくろ)釉を使ってきましたが、この作品は毒々しい色に仕上げても良いかなと思います。
釉薬とは陶磁器の表面をおおっているガラス質の部分のことです。これまでは形づくりに追われて、独自の釉薬調合は避けてきましたが、定年後のことも考えて、勉強していこうと思います。(定年まであと2551日)