本校の音楽教育の礎(いしずえ)を築いた岩上廣志先生の言葉の一つに「手は外にあらわれた心」があります。ですので子どもたちには、常日頃、指先を伸ばす声かけを行っています。
右から5番目にあります。
本日の「卒業生を送る集会」練習のひとコマです。拍手の場面ですが、指先が伸びています。
別の子の、つま先にも注目。そろっています。
前校長の佐藤幸雄先生の好きな言葉に「神は細部に宿る」があります。細部にこそ真理が示されることを表わすこの格言は、岩上先生の言葉に通ずるものがあると思います。