明けましておめでとうございます。
新学期が始まって子どもたちが聖徳小に戻ってまいりました。
みんなが元気いっぱいに帰ってきてくれたことに嬉しく思う今日この頃です。
さて、時を遡り、2年生になった一番最初の日。
私は、子どもたちにたんぽぽの話をしました。
たんぽぽは、2年生にとって身近で、国語上巻の名前であり、説明文「たんぽぽのちえ」も学習します。
子どもたちは1年生の時に、聖徳小という土の上に根を張り、学習や行事を通して心の芽を育ててまいりました。
そして、2年生では、「自分のことは自分でやる」「友達と助け合う」「諦めずにがんばる」ことを学びながら、
運動会、校外学習、授業参観、聖徳祭と大輪の成功の花を咲かせてくれました。
そして、冬を迎えた今。新たな種として春に旅立つために、準備をする段階に入ります。
3年生になると、6時間授業になります。理科と社会も始まります。
不安もあるかもしれないけれども、新しいことに挑戦できるくらい「できることが増えた」という成長の証です。
残りの3か月、子どもたちを見守りながら一緒に走り抜けていきたいと思います。
今年度もよろしくお願い致します。