社会科で「農家の仕事」について学習している3年生。10月6日(水)、社会科見学で梨園に伺い、農家の方の仕事について学んできました。
当日は秋晴れのいいお天気。子ども達の心は遠足気分でウキウキワクワク。
小学校がある松戸市は、二十世紀梨発祥の地。たくさんの梨園が存在します。
梨園が学校から歩いて20分ほどで梨園に到着。目の前には梨畑が広がっています。
自分たちの身長と同じくらいの背丈の木々に子ども達は驚きの表情。そして、美味しそうになっている梨の実を見つけて大興奮!!
梨がいっぱいなっている木の下で、お話をしていただきました。
育てている梨の種類、梨の作り方、美味しく育てるための工夫、松戸市には梨園がたくさんある理由、美味しい梨の見分け方・・・子ども達が聞きたかったことをたくさん教えてくださいました。
目の前に梨の木があるので、イメージしやすく、理解が深まりました。
そして、お待ちかねの梨もぎ。教えていただいた美味しい梨の見分け方を参考に、自分で梨を選び、自分でとりました。
自分の目で選び、自分の手でとった梨は、特別。3つもとることができてニッコリ。
この時期にしか収穫できない梨のために、農家の方が一年間様々な工夫を凝らして、大変な作業をされていることに気づくことができました。
これまで以上に、じっくりと、大切に、梨を味わっていただこうと思いました。