最新トピックス「シンガポールからお客様が来校されました」で紹介した、南洋小学校からの書のプレゼント。今は、礼法室の床の間に飾られています。聖徳祭の「学校探検ツアー」参加者にも、その堂々とした筆致を見ていただきました。
その中国語の「百年樹人」を、Google 翻訳すると…「100周年記念ツリーの男」。なんともおめでたい感じです。そんな男性、会ってみたいような会いたくないような…。
元々は「十年樹木 百年樹人」という諺(ことわざ)で、その意味は、「木を植えるには10年、人を育てるには100年かかる」だそうです。
人は一朝一夕には育てられるものではなく、長い時間、手間をかけて育てていく(あるいは自ら育っていく)ものだと、改めて感じ入りました。早急に成果を求めがちな昨今ですが、肝に銘じたいと思います。