10月24日(木)の2年生図工WS(ワークショップ)は、「はじめてのカッター」体験でした。2年生の教科書には、カッターが載っているのです。
カッターナイフは、小学校で使う危険な道具ベスト3に入ります。他の私立小学校では、危険なので使わせません、という所もある位です。(以前、「まめ記者講習会」で他校のある6年生が「カッター使ったことありません」といっていた記憶があります)
本校図工WSでは、「カッターナイフは刃物の基本」という立場で、きちんと安全指導をしてから扱わせています。カッターナイフで身につけたコツが、今後のノコギリなどにも生かされるからです。
十分安全指導してから…使ってもらいました。
まさに〝真剣〟そのものです。
ハサミと違って、カッターは「窓」が開けられる!早速、こんな様子が見られました。
どんどん進化していきます。
こんなに細かく切れるようにもなりました。
紙にカッターで浅く傷をつければ、きれいに折れることを教えると…立体登場。
こんな立派な作品まで!コツをつかんだ児童は、自ら工夫を始めます。
ここの日も、2年生の一生懸命な様子を前に、充実した時を過ごすことができました。
初めて使ったカッターの感想を聞くと…「たのし〝カッター〟」。ざぶとん1枚どうぞ。