教員ブログ

今日の会食は、子どもたちが残さず美味しく食べられるよう、辛味を極限まで抑えたマイルドな中華風味の「白身魚のチリソース」でした。

「聖徳の子」たちは、甘酸っぱいチリソースの魚に目を輝かせ、プルプルの冬瓜や温かいスープをご飯をといっしょに頬張りました。

デザートは、子どもたちの大好きな「フルーチェ」でした。

このフルーチェの秘密については、こちらの記事をご覧ください。
2025.09.18　今日の会食は「白身魚の味噌マヨネーズ焼き」でした

タラまでも
冬瓜厚揚げ
夏恋し
（長洋＋G）

【AIによる解説】
この句は、季節が巡る中で会食を味わう「聖徳の子」の視点を感じさせます。
「タラ」は主に冬が旬の魚、一方「冬瓜」は夏の季語です。会食で冬瓜や厚揚げを使った温かいメニューを食べている時、本来冬の食べ物であるはずのタラまでもが、夏の日を恋しがっている、と擬人化して詠んでいます。
これは、夏の定番メニューである冬瓜や、夏の賑わいを「夏恋し」という強い感情で捉え、現在の献立（タラ）を通して過去の季節を懐かしむ、情感豊かな一句です。

「冬瓜」が夏の野菜だとは知っていましたが、夏の季語だったとは知りませんでした。
個人的に、白身魚、冬瓜、厚揚げは、聖徳の3大食材だと思っています。今日は、その3大食材が勢ぞろいした、まさに「聖徳会食のゴールデン・トライアングル」の日、といえるでしょう。