LEDライトを使った「ゆめいろらんぷ」を4年生が制作中です。前職が照明器具デザインでしたので、光源の入った工作には、特別な思いを禁じえません。
今回強調しているのは、「形」のデザインではなく、「光」のデザイン、ということです。透過させる、反射させる、孔や隙間から光らせるなど、光自体をデザインしてみよう、ということです。
LEDライトの入ったペットボトルに、様々な素材を被せて、光をデザインしています。
廊下を暗くして、光の実験をしてもらいました。こちらは、作品を積み重ねることに面白さを発見したグループです。グループで取り組むあたりが、まさにWS(ワークショップ)。
盛り上がりすぎて、檜貝道郎先生にお説教されるというオチもつきました…。(音楽室が近くなもので)
ストローの隙間から漏れる光が神秘的です。これぞ、まさに光のデザイン。
こちらの想定していないアイデアが次々と出てくることに、聖徳の子の発想の豊かさを感じます。次はどんな「想定外」が生まれるか、楽しみです。