4年生の定番題材「自分いろがみ」です。先週、水彩絵の具を使ったさまざまな技法で「自分いろがみ」をつくりました。
4/19(金)、その「自分いろがみ」を使って物語の主人公をつくりました。4~6人のグループに分かれて「どんな国にするか」を、思考ツール「マンダラート」を使って考えさせます。
頭をつき合わせて考える、その姿こそWS(ワークショップ)。
出尽くしたアイデアの中から1つ選びます。すんなり決まる所もあれば、なかなか決まらない所も。一筋縄でいかない人間関係を学ぶのもWS。
子どもたちは和気あいあいと取り組むのが好きなのです。
どんな国か決まった所から、一転して黙々と制作がスタートします。
切り取った「自分いろがみ」を台紙に貼っていきます。
時折、見比べるのもWS。
全身で図工を楽しんでくれている様子が伝わってくる授業でした。子どもの「やってみたい!」を刺激する授業づくりに励んでおります。