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教員ブログ
2019.11.24
6年／探究的な図工 [ 長谷川 洋 ]
6年生が図工WS（ワークショップ）で取り組んでいるのは探究的な図工です。各自の興味関心に応じて活動内容を決め、試行錯誤しながら進めています。
こちらから出す条件は「6年生らしいもの」。6年間の活動のしめくくりにふさわしい、知的な造形に取り組んでほしいからです。
先日のSTEM教育の影響が続いています。ふれあい広場3階から舞い降りるパラシュートづくりです。
宮沢賢治の世界観を絵画表現する児童もいます。
工作用紙で本物そっくりの靴をつくる児童もいます。
鉄道好きな児童もいます。鉄道を知ることは、そのデザインだけでなく、地理や歴史の学習にもつながります。
「自由制作」というと「おもしろおかしい」モノづくりに走ってしまう恐れもありますが、聖徳の子たちは知的な造形活動に励んでくれるので、私自身の勉強になっています。
彼らの刺激のおかげで、納豆パックのふたを使った、飛行機を開発することができました。（近日公開予定）
