公立小学校の1011時間に対し、本校は1394時間
徹底した基礎・基本づくりと、発展問題を準備し「考えを発展させる力」を指導しています。
児童が自力で問題を解決するためには内容を理解し、解決の見通しを立て、方法を検討し、答えを導かなければなりません。
6年生2学期前半で教科書を終了させます。単元ごとに応用・発展問題に挑戦させるカリキュラムを組んでいます。
5、6年生の算数および国語は、通常授業の他に、「コース別授業」を展開し、児童おのおののペースに合わせた授業を行っています。
指導には本校教員に加え、進学塾との連携による外部講師も指導にあたります。
普段の授業とは異なったスタイルで児童の関心を高め、よりハイレベルな科目の習熟を図ります。
公立小学校の405時間に対し、本校は525時間
観察と実験を中心に、考え、予想する科学的思考を養います。
子どもたちの「なぜだろう」と不思議に思う気持ちを大切にし、科学的リテラシーを養うために、観察や実験の指導に重点を置いています。
理科専属の教員と、系統性のある指導計画を立てることにより、実験や観察の時間を中心に、興味・関心を膨らませ、自ら疑問を 解く力を養う授業を展開しています。
学習指導要領に準じたオリジナルの教材を学校独自に研究・開発し、6年生1学期までには教科書の学習を終わらせ、発展実験や自由研究、入試対策に充てるカリキュラムを採用しています。
ただ先生の板書を書き写すのではなく、まずは自分の考えを整理し次にみんなの意見を聞き、自分の考えを練り 、そして、実験後結論をまとめる。
思考のプロセスを磨くノートの書き方を指導しています。