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2019.10.06
シンガポールからお客様が来校されました

国際的な学習到達度調査(PISA2015)の結果が第1位の国、シンガポール。そのシンガポールの地元名門校「南洋小学校」から、2人の副校長先生(黄先生、陳先生)が、10月3日(木)に来校されました。


お二人は、校内を熱心にご覧になりました。日本の伝統文化に強く関心を持たれ、特に小笠原流礼法授業を、興味深くご覧になりました。


本校のオープンスペース式の教室をご覧になりました。


コンピュータ授業もご覧になりました。


緑あふれる校庭もご覧になりました。


昼食時は、食堂で一緒に、会食を召し上がっていただきました。


会食前、全校児童から歓迎の歌をプレゼントしました。


南洋小学校は各学年13クラスで、1クラスの児童数は35~40名。すべて習熟度別のクラス分けです。1学年で本校の全校児童数を上回る、大規模校です。


お二人の先生は、本校とのさまざまな違いに驚いていたそうです。南洋小学校の昼食は、ショッピングセンターのフードコートのような場所で、各自が好きな食べ物を購入するそうです。


シンガポールのすべての小学生は、3年生の時にクラス分けされ、英才コースに入れるかどうかきまります。南洋小学校は、その英才クラスの受け入れの指定校だそうです。また、今年度、日本語を学べる授業も新設されました。


お土産にいただいたのが、この書道作品です。11歳の児童の作品です。「百年樹人(人を育てるには百年)」。教育にかける想いは同じなのだ、ということが伝わってきます。

今後の両校の関係の深まりに、ご期待ください。


※2016年に李校長先生(当時)が来校されたときの記事はこちら

※2019年3月のシンガポール修学旅行の様子はこちら

(広報部主任/長谷川)

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