5年前の2019年11月14日(木)におこなわれたボーイングSTEMプログラムが、11月7日(木)、再び聖徳大学附属小学校で開催されました。冒頭のプレゼンテーションでは、ボーイングジャパン社長のエリック ジョン様から、ボーイングでつくられている飛行機の紹介や、飛行機のつくられる様子の説明がありました。ボーイング社と日本の結びつきの強さを教えてくださる様子から、日本への思いの強さが伝わってきました。
続いておこなわれた、シアトル航空博物館によるフライングギズモショーでは、飛行の仕組みやさまざまなギズモ(Gizmo=装置)が紹介されました。スタッフから選ばれた児童がギズモに挑戦する場面は、大変な盛り上がりでした。
ボーイングジャパン社長のエリック ジョン様から、ボーイング777の模型や飛行機型のキーホルダーなどをいただいた「聖徳の子」たちは、お礼の言葉と、礼法でつくったお礼の品をお渡ししました。
来校された皆さんと一緒に、会食をいただきました。今日の献立は「鯖の味噌煮」。聖徳の和食を味わっていただきました。
午後はシアトル航空博物館による、6年生を対象としたワークショップ「宇宙服をつくろう」でした。限られた材料を使って、真空に耐えられる宇宙服をつくります。マシュマロを人間に見たてて、真空でもつぶれない宇宙服づくりにチャレンジしました。グループで和気あいあいと取り組む姿からは、科学を心から楽しんでいる様子が伺えました。
このような機会をご提供くださった、ボーイング ジャパン、シアトル航空博物館、千葉県総合企画部、日本科学技術振興財団の皆様に、心からお礼申し上げます。この貴重な経験は、「聖徳の子」たちの未来に影響を与えるに違いありません。
Thank you for the wonderful experience.
5年前、本校で行われたボーイングSTEMプログラムの記事はこちらとこちら。
※ワークショップに参加した6年生が1年生の時です。