隊形も新たになった大玉(おおたま)送りの話です。
今年の大玉送りの隊形は…「ハの字」。児童の並び順が、アスレチック側から見て、カタカナの「ハ」になっているのです。
末広がりで、縁起のいい隊形ともいえます。一部ではハセガワのハだというウワサも…。
↓これは校舎側から見た図
昨年はトラック上に児童を並べたカーブした隊形だったのですが、難易度が高かったため直線にしました。
大玉のスタートは朝礼台前、折り返しは赤組は入場門前、青組は退場門前です。
ルールは変わらず、行きは列の間を転がし、帰りは頭上を送り、先に2回、スタート地点に戻った組が勝ちとなります。
練習結果は…5/13の全体練習では赤組の勝ち、5/15の総合練習では青組の勝ち。実力伯仲(はくちゅう)しています。審判の一人の稲葉幸一先生は、「どちらが勝ってもおかしくない」と語ります。
↓5/13全体練習風景
↓5/15総合練習風景
本校では「おおだま」ではなく「おおたま」と、濁点(だくてん)のない方で呼んでいます。それは「濁(にご)りのない清らかな心でやってほしい」から。
ルールに則り、正々堂々と戦えば、結果はどうあれ大成功でしょう。勝敗が大切なのではなく、運動会を通して「どう自分が変わったか」が大切なのですから。
※後援会(保護者)の大玉送りも同じ隊形です。