“釜めし”で成長を実感 [ 長谷川洋 ]

郊外学習の思い出の一つが、「峠の釜めし」です。最終日に釜めしで有名な「おぎのや」に立ち寄り、その味を堪能します。

興味深いのが、「6年間、同じ釜めしを毎年いただく」ことです。低学年の頃は食べ切れなかったのが、年齢を重ねるにつれ食べられるようになり、苦手だったものも、だんだん食べられるようになっていきます。

中学年では「完食」できる子も現れます。「どれだけ食べられたか」で、6年間（附属の中高校に進学すると12年間！）の成長が実感できるのです。

満腹のお腹を抱え、帰路につきました。

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