2年2組の算数の時間です。
「水のかさ」の学習をしていたら、子どもから、
「先生!おうちにある牛乳パックは本当に1000mLなのか確かめてみたい!」
「先生!このペットボトルは350mLって書いてあるけど本当かな?」
新しく覚えた単位に興味津々。様々な疑問が出ます。
なので、
「じゃあ、確かめてみましょう!」
実際に、家にある水の単位が書いてある容器を持ってきてもらい、1dLのますで「水のかさ」を調べました。
班のみんなで協力をして、水を量ります。
「あー!水こぼれているよ。」
「よし、ぼくがここを支えるからゆっくり水を入れて。」
「あれ?水が足りないのかな?」
「こぼれた分じゃないかな?」
さまざまな意見が出てきます。
最後の学習感想では、「水のかさを調べるときには、水をぴったり正しく入れなければいけないことを学びました。」と書いている子もいました。
実際に、体験して、失敗や成功を通して、新たな問いが生まれます。この過程を大切にしていきたいです。
2学期の算数の時間も楽しみです♪
※ 最後は、みんなでお片付け。頼もしい限りです。