本校の会食では、週に2回程度、魚料理が提供されます。今日の会食は、「鯖(さば)の香味焼き」でした。鯖のくさみを消すために、にんにくや生姜をつかって調理しています。
会食の前には、感謝の気持ちを込めて、黙想をします。
「いただきます」の後は、BGMに耳を傾けながら、会食を味わいます。
「本物教育」の一環で、ご飯やおかずを磁器の食器でいただいています。
礼法授業で学んだ作法を、実践の場で生かします。
和食の味に慣れている「聖徳の子」たち。思わず笑みがこぼれます。
味噌汁には大根がいっぱい。この時期の大根は、歯ごたえがあっておいしいです。
小鉢は「豚肉とレンコンのごま煮」でした。今日は、肉と魚がいっぺんに食べられる贅沢な献立でした。
今日も、「完食」した児童がたくさんいました。
魚のにおいを敬遠する子どもが増えているそうです。親子で魚釣りや、魚のつかみ捕りなどを体験して、魚のにおいに慣れさせてみてはいかがでしょうか。