あっという間に2学期も折り返し、気づいたら11月半ば。月は変わってしまいましたが、10月26日(火)に社会科見学第二弾「ネギ畑」へ行ってきました。
社会科「農家の仕事」の学習で、9月には果物で千葉県一番の生産量である梨園を訪ねました。今度は、野菜で一番の生産量を誇る、ネギです。
自然溢れる小学校の周りは、畑がたくさんあります。ネギ畑もよく見かけます。歩いて15分ほどでネギ畑に到着。
なんと、今回訪問したネギ農家は、本校卒業生の保護者の方です。丁寧に、細かく、分かりやすく、ネギについて教えてくださいました。
ネギは、ユリ科であること。
ネギは、台風などで葉が折れても再生するほど生命力が強いこと。
ネギの白い部分は、葉であること。
ネギの種も見せていただきました。ネギの種はこんなに小さいのだとびっくりしていました。
初めて知ることを熱心にメモをとる姿。
スーパーで見かける野菜は、こんなにも多くの作業を経て届いているんだ・・・
農家の方は、愛情をもって野菜を育てているんだな・・・
野菜が大きくなるまで、大切に大切に育てられているんだ・・・
これからは、好き嫌いせずに何でも食べるようにしよう!
たくさんのことに気付き、たくさんの感想を持つことができ、充実した社会科見学となりました。生で見て、聞いたことを、しっかりと学習に生かして行きたいと思います。