子どもたちの期待に応えてくれたかのように、からっと晴れた青空が広がった9月25日。
本年度の全校遠足の行き先は、「21世紀の森と広場」です。
全校遠足のメインイベントといえば、明和班で行動するオリエンテーリングです。
6年生を中心に班で協力すること、公共の場でのマナーを守ること、
自然に親しむことをめあてに、先生方の待つ9つのポイントを巡ります。
ポイントでは様々な課題に一生懸命に取り組み、クリアできた時の喜びを、
学年を超えて分かち合いました。中には限られた時間の中で、
全てのポイントを巡った班もあり、充実した時間となったことがうかがえました。
また、各学年に分かれて行う学年活動では、1・6年生は合同でのリレー、
2年生は表現遊び、3年生はザリガニ釣り、4年生と5年生はジャイロ
(円柱型の紙飛行機飛ばし)を行い、たっぷりと楽しみました。
全校遠足の意義は、高学年は下級生のお世話をし、班の行動をまとめることで
責任感を養うこと、低学年は友達や班のメンバーと協力して活動したり、
公共の場での過ごし方を学んだりする中で協調性を養うことにあります。
明和班で、学年で、より一層絆の深まった子ども達。今後益々の成長が今から楽しみです。