楽しかった1学期も今日でおしまいです。(夏季特別プールはまだありますが)
通知表を見つめる子どもたちの表情が見たくて、教室をのぞいてみました。
1組の授与風景です。立派に通知表を受け取っていました。
通知表は、今年度からファイル形式に変わりました。
2組では、1学期がんばったことや、これからがんばりたいことを発表してから受け取っていました。
通知表と一緒に渡される賞状です。これは「落ち葉掃きボランティア参加証」。
がんばったところが分かる「キラキラ賞」、むし歯のない「よい歯」そして「欠席0」の賞状です。
配られた通知表を見た瞬間です。この表情がたまりません。
すべての分野を伸ばせるに越したことはないのですが、限られた時間や、一人ひとりの興味関心の違いという制約もあります。短所を埋めていくのか?長所をさらに伸ばしていくのか?
これからの競争社会を生き延びていくには、長所を伸ばすことのほうが、コストパフォーマンス(費用対効果)やタイムパフォーマンス(時間対効果)が高く、しかも、やっていて楽しいんじゃないかと思いますが…いかがでしょうか。
ただし、苦手を得意に変えてしまう、というのが最善の策だとは思います。
よい夏休みを、お過ごしください。