今日の会食はちょっぴり辛さのきいた「チリコンカーネ」でした。会食仕様でライスの上にのっているので、正確には「チリコンカーネ・ライス」。豚の挽き肉100%。
おいしくいただく児童の姿が、あちこちで見られました。子ども向けに唐辛子はつかっていません。辛さの元は、「カレー粉」です。
においをかいだ児童が「(今日は)カレーだ!」といっていたのは、あながち間違いではありません。
副菜は「コーンフレークサラダ」、飲み物に「牛乳」がついていました。
辛い料理に「牛乳」はよく合います。
「コーンフレークサラダ」には、蒸し鶏も入っています。
今日も「完食」する児童がたくさんいました。「完食クラブ」のみなさんです。
「チリコンカーネ」に入っていた大豆には驚きのパワーがあります。
大豆に含まれるイソフラボンには、動脈硬化を起こさせる悪玉コレステロール(LDL)を受け取り、処理する受容体(受け口)を肝臓の細胞内に増やすそうです。イソフラボンが多いと、この受け口が増え、悪玉コレステロールが少なくなり、動脈硬化を防げることがわかってきたそうです。(参考 NHKテキスト「健康長寿“賢食”術」(家森幸男)」
悪玉コレステロールに悩まされる私も、もっと摂ってみようと思いました。